Interviewインタビュー
どのような仕事を担当していますか?
主に広告代理店の担当営業をしています。印刷用のデータを受け取り、印刷現場へ流す仕事…、と言えば簡単なように思えますが、「お客様の想定している色が、実際に紙に印刷すると違って見える」など、落とし穴がいくつも待ち構えているのが印刷。多くの案件を担当していますが、1件1件注意して取り組んでいます。
また、夕方頃に「明日、納品してほしい印刷物があるんやけど。何とかならへん?」といった急な印刷案件が飛び込んでくることもあります。夕方になると印刷現場への手配は一通り終わっています。現場からは「そんな仕事できへんで!」と言われたりしますが、なんだかんだで無理をきいてくれるので、うちの会社(社員)の懐はかなり深いと思っています(笑)
これから挑戦したいことは?
すべての社員が「いつまでも高速オフセットで働きたい」と思える会社にしたい!
仕事の魅力、やりがいは?
「人の役に立つ仕事ができている」ということであり、私の誇りでもあります。子どもの頃から野球一筋でプロ野球選手を目指していたこともあって、就職活動の時はプロ野球選手のように「誰かの心を揺さぶるような仕事がしたい」という想いを持っていました。印刷なら「自分が手掛けた仕事が誰かの心を揺さぶることだってあるかもしれない!」と感じ、この業界に飛び込んだことを覚えています。
現実的な話もすると、営業は売り上げを常に意識する仕事です。前年の売り上げを上回ると素直に嬉しいですね。そういうときは、会社に貢献できたとやりがいを感じます。
あなたにとって高速オフセットは?
同業他社に負けないことは?
お客様の要望をそのまま実現できなくても、代替案を用意するのが当社の強み。簡単に「できません」と諦めないマインドが浸透しています。
それを強く感じたのは、数年前に東京支社に勤務していた時です。用紙や納品用トラックの確保などを各業者に依頼することが多いのですが、業者から「無理です」とあっさり断られるケースがとても多かったです。大阪に帰ってきて社内を見渡すと、そんな人は全然いない。あらためて当社の手配力の高さや、チームワークの良さを感じました。また、その経験のおかげで、以前よりも印刷現場や生産管理の皆さんに、ありがたみを持って接するようになりました。相手に伝わっているかは分かりませんが(笑)。
どんな会社にしたいですか?
転職サイトやアプリが広まり、今は職を変えやすい時代なのかもしれません。しかし、私は高速オフセットの仲間といつまでも一緒に働きたいと願っています。そのために、改善すべき点があれば改善していきたいと常に考えています。また、印刷業界に不安を感じる人には、印刷だけじゃないもう1つの柱を確立して安心させてあげたい。当社なら必ず実現できると信じています。
思い出に残っている仕事は?
入社当時、私は「100万円の新規案件を獲得できたら車を買う!」を目標に掲げており、それを実現した京都の代理店の仕事が今も心に残っています。その代理店には毎月足を運んでいましたが、対応はいつも総務部の人。相手はしてくれるが、いつまで経っても仕事の話にならない。そこで思い切って「誰と話をすれば話が進みますか?」と打ち明けたら、「営業です。ただし、うちの営業は9時に出社し、すぐに外出してしまう」と答えてくれました。「いや、もっと早く教えてや」と思いつつ、社員の方が出社するタイミングに出向き、全員に名刺を配布。すると、すぐに連絡がきて目標の仕事を獲得できました。自分へのご褒美に購入した車には、今も乗り続けています!
Scheduleとある1日のスケジュール
午前中は事務処理が中心。
広告代理店からの発注は週末に集中するため、週明けはその対応に時間を割きます。
後輩と安くて美味しいお店を開拓中!
“できるだけ会う”のが私の営業スタイル。得意先回りは毎日欠かしません。
新規営業も直接出向きます。「受注できなくても、失うものはない」と前向きに行動しています!
帰社後は印刷手配などの事務作業。なるべく翌日に仕事を持ち越さないようにしています。
繁忙期は残業もあります。同じタイミングで退社する同僚がいれば、そのまま飲みに行くこともあります。
野球を通じた家族とのコミュニケーション
7歳と5歳の息子と公園でよくキャッチボールをしています。
長男は阪神タイガースのアカデミーに通うようになり、その成長を見るのが楽しみです。
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