Interviewインタビュー
どのような仕事を担当していますか?
関西の大手企業が毎月発行している組合広報紙を担当しています。紙面内容の校正はお客様と制作部門が進め、私は校了後の下版作業(※1)から引き継ぎます。枚葉機と呼ばれる印刷機は1枚の大きな用紙に複数ページを印刷し、折りたたんで製本するのですが、どの場所にどのページを配置するかを間違えると、刷り直しという大きな事故につながります。下版作業は入念にデータをチェックしますが、何度確認しても心配は尽きません。
(※1)校了した紙面データを印刷現場へ送るための作業
これから挑戦したいことは?
先輩方の仕事を見て・覚えて、どんな印刷物にも対応できるオールラウンダーな営業になりたい!
仕事の達成感を得たのはどんなときでしたか?
先輩から引き継いだ仕事ではありますが、初めて自分で作業指示書(※2)を作成し、印刷物が無事に納品された時は特に達成感がありましたね。完成した印刷物を手にしたとき「これが私の関わった仕事なんだ!」と実感が湧き、とても嬉しかったです。
(※2)受注した印刷物の仕様を制作部門や印刷現場などに知らせる電子書類
あなたにとって高速オフセットは?
入社後のサポートはいかがですか?
入社後しばらくは歳の近い先輩について回ります。師弟制度のような関係ですね。得意先での立ち振る舞いや話し方はとても参考になりますし、帰社後は印刷に関する知識をレクチャーしてくれます。覚えることも多いですが、見るもの、触れるものすべてが新鮮で、楽しさを感じながら働いています。また、どうしても師匠が忙しい時は、他の先輩も気にかけてくれます。皆さん、たくさん仕事を抱えているのにすごいなと思うことばかり。早く自分なりの営業スタイルを確立したいです。
職場の雰囲気は?
就職活動をしていたときは、企業の有休消化率や残業時間を必ずチェックしていました。しかし、人間関係や職場の雰囲気は入ってみなければ分かりません。私はどこでも順応できるタイプではないので、その点がとても不安でした。そういった意味でも、高速オフセットに入社できて良かったです。営業だけではなく印刷現場の皆さんもすごく気にかけてくれますし、今では安心感があって落ち着ける場所になりました。
入社してから成長したと感じることは?
1年目なので覚えることが多く、正直、成長を実感できるところまでたどり着けていません。先輩方の仕事を見ていると、お客様と信頼関係を築くのが上手い人や膨大な仕事量をすごいスピードで処理する人など、尊敬する部分が多く日々刺激をもらっています。仕事が重なって忙しい日には残業もありますが、基本的には定時で帰れるように段取りを意識していて、自分なりの働き方ができていると感じています。
Scheduleとある1日のスケジュール
タスク管理をしているシステムから、その日の仕事をノートに転記。こまめに業務を整理するように心がけています。
先輩の得意先に同行。お客様とのやりとりから勉強させてもらいます。
会社に帰る途中、先輩と一緒にランチ休憩!
制作部門のディレクターと共に、お客様の社内報について打ち合わせ。
データをチェックし、問題なければ工場の生産管理部門へ原稿データを送信。
喫茶店めぐりや友人との外出
最近、喫茶店めぐりが楽しくて、時間があればいろいろなお店に足を運んでします。また、友人と遊びに出かけることも多いですし、最近は麻雀を少しずつ覚えています。
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