Interviewインタビュー
どのような仕事を担当していますか?
大手家電メーカーの営業を10年以上担当しています。社内向けの冊子制作やWebサイトの更新といった案件を定期的にいただいています。これらの仕事は、懇意にしていた先方の担当者から、社内報のコンペに参加しないかと打診されたのがきっかけ。当社のクリエイターとともにつくった作品が採用され、その後さまざまな案件へと広がっていきました。
私は「こんなのできる?」「面白そうですね。ぜひやりましょう」といったお客様との良い意味での“悪だくみ”が大好き。また、自ら試して「これイイね!」と感じたテンションをお客様に伝えるように心がけています。過去にはジャパンラグビーリーグワンに所属しているチームへ、アクリル板の盾やラグビーボール型にたためるエコバッグを提案し、採用された経験もあります。
これから挑戦したいことは?
培ったスキルを若手に伝え、営業全体のレベルアップを目指す!
仕事の魅力、やりがいは?
私は中途入社で、新規営業での活躍を期待されて入社したため、若いころは社内の誰よりも「高速オフセットを知らないお客様へ足を運ぶ営業マンになろう」と考えて行動していました。また、クリエイターと一緒に仕事をするのはとても楽しく、さまざまなコンペに参加。優れたクリエイターの協力もあり、8年くらい無敗だった時期があります!
今は中間管理職になり、若手社員への指導が増えました。時には“自分で営業したい”と思ってしまうこともありますが、自分の経験や知識を後継していくことで、営業全体の売上やスキルアップにつながると考えています。何より、若手から「仕事がとれました!」の報告を受けた時は非常に嬉しいもので、一緒に達成感を味わっています。
あなたにとって高速オフセットは?
同業他社に負けないことは?
「うちの会社は印刷の生産能力が高い。しかもクリエイティブ事業というもう1つの生産能力がある」。これは若い社員に常々言っている言葉でもあります。
印刷だけではなく、デザイン制作やシステム構築ができる仲間が社内にいるのだから、活用しない手はありません。また、当社は大ロットの生産設備だけではなく、小ロットで多品種のアイテムを生み出すデジタル印刷機も保有しているなど、設備力の高さも当社の魅力です。
どんな会社にしたいですか?
印刷は縮小している業界と言われており、数字を見ればその通りかもしれません。しかし、その中で生き残る手段は必ずあって、その1つに“コスト意識”があると私は考えています。多くの会社が売上額のアップを目標にしていると思いますが、私たちは付加価値を提案することで利益率をアップさせることを重要視しています。コスト削減はもちろん、他社にはないサービスを提供するなど、当社が持つポテンシャルをフル活用すれば、もっと利益率を上げられるはず。今後はそのための社内環境の構築を進めていきたいです。
思い出に残っている仕事は?
小ロットにも対応できるデジタル印刷機を導入したときに、社内の推進メンバーに選出されました。この新しい印刷機を活用すれば、どのような仕事を受注できるのかを同僚と検討。さまざまなサンプルを制作したり、勉強会のために印刷機を製造しているイスラエルの工場へ行ったりもしました。現在、デジタル印刷機は当社の大きな武器になっていますが、その道筋を作った当時の試行錯誤の連続が、今も思い出に残っています。
Scheduleとある1日のスケジュール
営業日報をチェック。他の営業マンがどのような動きをしているのかを把握します。
コロナ禍からお客様と対面する機会が減りました。私の場合はお客様とのやりとりの90%くらいはオンラインミーティングです。
妻が作ってくれた愛妻弁当でランチ休憩。
お客様の紙面やWeb制作の進捗などについて、制作部門のディレクターと打ち合わせ。
後輩に営業トークや新規アポイントの取り方を指導。なるべく具体的なテクニックを伝えるようにしています。
インスタでチェックしたスポットへ外出
家族で近所の公園や施設に出かけることが多いです。目的地は事前にインスタでチェック。特にママ友アカウントの情報は外れが少ないので重宝しています(笑)
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