【フードロスイベントに】クラフトビールペーパーの印刷アイデア6選

CDケースっぽいパッケージ

まず一つ目は、CDケースサイズの簡易パッケージ。
なんだかレコードケースを思い出させる形状で、レトロさがあります。

クラフトビールペーパーの310/㎡を使用しています。

CDを入れるのはもちろん、例えばパッケージのサイズを変更して会社案内や数枚のリーフレットを入れるなど、別の用紙と組み合わせるのもおしゃれ。
結構しっかりとした紙厚なので、ちょっとしたパッケージにも向いています。

モノクロの写真と文字をテスト印刷してみたのですが、海外風な雰囲気もありませんか？
クラフトビールペーパーがもつナチュラルな風合いは、シンプルなデザインがとっても似合います。

ギフトボックス

次に、こんなキュートなボックスを作ってみました。

牛柄です。牛と言えば白い紙の方が合いそうな気もしますが、クラフト紙の色合いだとよりナチュラル感が増す…気がしませんか？（大地っぽい？）

中に緑の緩衝材を引けば、牧草っぽく見えるかも。
クラフトビールペーパーで箱を作ると、箱の外側も中も色がついているので、それだけでなんだかおしゃれな風合いに仕上がります。

もう一つ、線画を全面に敷いたようなデザインの箱も作ってみました。一色で展開することで、こなれた感じが出ますね。

普通のクラフト紙と比べると、ところどころまだらに混じるモルト粕の「ムラ感」がナチュラルな風合いを演出してくれます。

カップスリーブ

こちらは、当社の新しい印刷機械を稼働する際に開催したイベント時で使用した紙スリーブです。

飲食を伴うイベントだったのですが、紙カップに巻きつけて来場者の皆さまへ配布しました。新しい機械のお披露目会なので、機械のイラストを印刷しています。

飲食イベントで最近よく見かけるようになった紙スリーブですが、クラフトビールペーパーで作る利点はなんといっても「フードロスペーパー」だということ。

クラフトビールペーパーをテーマにしたイベントで使うのも、フードロスについて考えるきっかけを持つことにもつながるのでオススメです。

白インキ×コースター

飲食イベントでもう一つおすすめなのが「コースター」。
通常のコースター用紙と比べると耐久性は劣りますが、イベント等で配る分には問題なし。

クラフトビールペーパーは用紙の表と裏で繊維の出方が異なります。
写真だと分かりづらいかもですが、右の方が紙の繊維感が出て、モルト粕を感じてもらえるかと思います。

クラフトでの印刷を考えている方に特におすすめなのが「白インキ」。

この写真のサンプルは白インキ1色で作ってみました。照明によってきらっと光るので、ちょっと高級感もあるんです。

色のついている紙だからこそ、はっきりと白感が出て、とってもおしゃれに仕上がります。

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名刺・ショップカード

紙製品の定番・名刺やショップカードも、もちろん製造可能です。

先ほどご紹介した白インキと、黒の２色で作ってみました。スタンプのようなかすれたデザインも、とってもよく合います。
ショップタグやポストカード等にもご利用いただけます。

型抜きグリーティングカード

最後にご紹介するのは、一風変わったカード。

高速オフセットの本社を移転する際、記念品として配る「紅白まんじゅう」に同封したグリーティングカードです。

単に紅白まんじゅうを配るより、ちょっとおしゃれ感が増しますよね！
レーザーカッターという機械で切り抜いた、印刷職人考案の商品です。

近寄ってみると、モルト粕感もあってとってもおしゃれ。廃棄されるはずだったものがまた別のものに生まれ変わるなんて、とってもおもしろい！

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