SDGsの目標「12.つくる責任　つかう責任」への取り組み。社内サンプル無償配布企画の第一弾を実施しました！

高速オフセットでは、SDGsの輪を「社内だけでなく社外にも広めていく」ための取り組みとして、社内サンプル品の無償配布企画を行っています。

その名も…「ShareDGs」！
そのままでは廃棄予定になってしまうサンプル品を、使っていただける企業様にお送りする企画です。

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【2月21日まで無償配布！】紙マスクケース「ますちょ」を使っていただける企業様を募集します！

第一弾として「紙製マスクケース　ますちょ」のサンプル品無償配布を実施したところ、数社のご応募がありました。

▲こちらが、無償配布の対象となった社内サンプル品「ますちょ」。コロナ禍の際、当時の若手社員が企画し、商品化したものです。（ますちょに関しての記事はこちら）

また、無償配布時に
1.商品の新たな使い道の模索
2.商品の改善
の観点からアンケートを実施し、今回お使いいただいた企業様からフィードバックを得ることができました。

今回のコラムでは、企業様からいただいた活用シーンのお写真やアンケートなど、取り組み結果のレポートを公表しちゃいます！

堺市役所様での配布実施例

ちなみに、堺市役所様は「さかいSDGs推進プラットフォーム」を運営をされています。
■ さかいSDGs推進プラットフォーム

公式サイト
Twitter @sakai_sdgs

高速オフセットもこのプラットフォームの会員なのですが、堺市のSDGsに関する様々な情報を会員メンバーみなさまと共有・交流したり、堺市様との連携することで、SDGs達成に向けた取組を推進しています。

関西ぱど様での配布実施例

いずれも、無償配布したますちょはすべてお配りいただけたとのこと。
当社の在庫品を、少しでも多くの使っていただける方に届けられたのであれば何よりです！

牛柄のデザイン性が好評！　商品の所感アンケートを実施

Q. 商品を実際に触って、見てみての感想をお聞かせください。

企業様からの回答を拝見すると、特に「牛柄」や「可愛いデザイン」というデザイン性にコメントがありました。

高速オフセットではサンプル品を作る際、これまでサンプル品の特徴を書いたり、文字ばかりにしてしまうなど、広告っぽいデザインのものを多く作っていました。
しかし、デザイン性のあるサンプル品を作ることで、お客様が実際に配布したり使うシーンを想定してもらいやすいことがわかりました。

今後はノベルティのサンプル品制作時に、インパクトのあるデザインもいくつか用意できればと考えています。

また、「紙がしっかりしている」との評価も嬉しいポイントでした。

サンプルで作った「ますちょ」は他のマスクケースに比べて、しっかりとした紙を使っています。薄い紙だとすぐしわになってしまいますが、ただ持つだけならしわになりにくい紙厚です。
親子向けイベントのノベルティとして最適な紙厚も確認することができました。

Q. どんなシーンで配布する予定、もしくは配布しましたか？

主にお子様に関するイベント時の配布物として使っていただいたのですが、マスクを包むだけではなく、手紙やポストカードとしても使えそうという案もいただきました。

ますちょは三つ折り仕様で、片面印刷となっています。
例えば母の日などのイベント時に中にメッセージを書いて渡したり、または通販事業などで同梱物のお手紙として使っていただくのも可愛いかもしれません。

また、この三つ折りの形や紙厚が非常に使いやすいことも分かりました。
「アイデアポストカード」としての印刷ご依頼やノベルティ提案にも、今後生かすことができればと考えています。

今回は第一弾の「ShareDGs」の様子をお届けしました。
今後の企画も考えているため、もしご興味のある企業様がおられましたら、ぜひ次回の募集にご応募いただければ幸いです！