みなさんは、複数の資料を展示会や営業先、採用時に配布するときはどのようにお渡ししていますか?
最近は環境配慮の観点で、プラスチック製のクリアファイルから紙ファイルや紙製フォルダーに入れて配布している企業様も増えているのではないでしょうか。
今回は、高速オフセットが用意している紙製ポケットフォルダーに注目してご紹介します。
なんと、高速オフセットでは、オリジナルはもちろん!既成の型を10種類も用意しているので、オリジナルで作る手間も省けてお好みのタイプが見つかるはず!
どんな形状・紙質が良いか迷っている方におススメのコラムです♪
目次
- 1.どのタイプが最適?ポケットフォルダーを選ぶ時のポイント4つ
- –ポイント1:名刺入れありタイプは営業ツールにぴったり
- –ポイント2:資料を区別して入れたい時は、両ポケットタイプを選ぶ
- –ポイント3:大容量の資料を入れたい時はマチ付タイプを
- –ポイント4:組み立て内職代費用を抑えたい時は、自分達で組み立てタイプを
- 2.高速オフセットに発注するメリットは「木型代なしで発注できちゃう」こと
- 3.印刷会社だからこそアレンジは無限大!用紙の厚み変更や、特殊加工で高級感や少し変わった風合いに!
- 4.SDGs推進企業様必見!用紙や印刷方法に工夫をして環境対応印刷も
- 5.既製型から選択&オリジナルもOK◎ 紙製ポケットフォルダーの相談は高速オフセットへ
どのタイプが最適?ポケットフォルダーを選ぶ時のポイント4つ
高速オフセットで用意している既製タイプは最大10種類もあります。
★高速オフセットが保有する10タイプのポケットフォルダー 一覧は下記よりダウンロードできます
まずは、選ぶ時のポイント4つと共に、10種類の中でも高速オフセットで人気が高い4種を厳選してご紹介していきましょう。
ポイント1:名刺入れありタイプは営業ツールにぴったり
会社案内やカタログ、展示会などの資料入れフォルダーとして使用し、営業活動に使用する際は、連絡先となる営業の名刺が入れられる「名刺入れありタイプ」がおすすめです。
当社の型番号では3番の型。
名刺の差し込み口が丸い形状なので優しいデザインのフォルダーになっています。
実際に名刺サイズのカードをいれると、下の写真のようなイメージになります!
保険会社や銀行からもらう資料入れフォルダーでよく見るタイプではないでしょうか?
ポイント2:資料を区別して入れたい時は、両ポケットタイプを選ぶ
どれだけ資料をいれるかによって、片ポケットか、両ポケットを選択するかは変わってきます。片ポケットではポイント1で紹介した3番の型がおすすめですが、両ポケットであれば、5番がおすすめ。
5番のタイプは両方にポケットがある、且つ名刺入れもついているというなんともお得な形状タイプ。右と左で資料内容を区別したい時に良さそうですね。
また、デザインや印刷も、右と左で色味を変えることで視覚的に差を出す事もできそうです。
ポイント3:大容量に資料を入れたい時はマチ付タイプを
たくさんの資料を入れたい時は、マチ付タイプを選択しましょう。
高速オフセットでは、6番のタイプがおすすめ。
右側のポケットには10mmのマチが付いているので、薄めの製品カタログをまとめて配布するときには大活躍です。
四隅は角丸加工をしているので、厚めの用紙でフォルダーを作成してもケガもしにくいやさしい形状になっています。
ポイント4:組み立て内職代費用を抑えたい時は、自分達で組み立てタイプを
ここまで紹介したタイプは、印刷のほか加工作業があり、費用が少しプラスにかかりるタイプでした。※組み立てる際(製本のタイミング)に、両面テープを貼るという内職作業があります。
そこで、次にご紹介するタイプは、ご自身で組み立てるタイプなので納期や費用を抑えたいという方へおススメです。
※ロットや加工方法によって納期や費用が大きく変わらない場合もございます。ご了承ください。
おすすめは、8番のタイプ。
差し込み口に自分達で差し込むタイプでとても簡単。両面テープを使わないので、古紙としても廃棄しやすいですね。
★上記4種類以外にも、6種類の形状をご用意しています。全種類を見たい方は、以下より紙製ポケットフォルダーの資料をダウンロードできます!
また、資料ダウンロード後ご希望の型番号をお問合せフォームにてご連絡をいただけますと、サンプル送付も可能です!
高速オフセットに発注するメリットは「木型代なしで発注できちゃう」こと
ここまで、高速オフセットが保有する既成の型をご紹介してきました。
実は、紙製ポケットフォルダーは「オリジナルで型を作る場合」と、印刷会社が保有する「既成の型」を利用する場合とで、費用が大幅に変わってくることをご存知でしょうか。
こういったパッケージのような印刷や、切り抜きのような特殊な形の印刷をする場合、トムソンという木型の作成代が必要になります。高速オフセットの紙製ポケットフォルダーは、常に10種類の木型があるので、既成の形を使用してもらうと木型作成費用が不要となり、通常よりお得に発注できるのです!
次増刷するのは数年後かもしれないのに、木型を新しく作るのはなんだか勿体ないな、、、と感じる方へおすすめなんです!
印刷会社だからこそアレンジは無限大!用紙の厚み変更や、特殊加工で高級感や少し変わった風合いに!
ネット印刷とは違い、高速オフセットでは用紙や印刷に詳しい営業社員がお客様のニーズに合わせて様々なご提案をすることが可能です。
ファイルを作る時にご要望が多いのは、
「高級感を出したいのですがどうしたらいいですか?」
「少し変わった雰囲気を出したいのですが何かありますか?」という声。
まず、高級感を出したいのであれば、用紙を変更してみましょう!
高速オフセットで取り扱っている用紙は無数にあります。
※これは用紙見本帳のほんの一部。
例えば、ざらっとしたり、でこぼこ感のある質感の用紙はツルツルの用紙よりも風合いが出て高級感に思えます。
また、ファイルの時の用紙は四六版180㎏以上の厚みを選定することがおすすめ。
あまりにも薄いと、重たい書類を入れたときに破れてしまうなどの耐久性に問題がでてくる可能性があります。
このあたりは、最適な用紙を私たちがご提案しますので、まずは「こんなイメージにしたい」というざっくりとした要望だけお聞かせください!
★高級感がでるおすすめ用紙について紹介した記事は下記から
更に高級感を出したいという方は、特殊加工を加えてはいかがでしょうか。例えば、箔押し、エンボス、空押し加工など。
★過去に特殊紙&特殊加工を施した印刷事例は下記のコラムでご紹介しています
SDGs推進企業様必見!用紙や印刷方法に工夫をして環境対応印刷も
環境対応用紙を使いたいという方は、まずはFSC®認証紙から検討することがおすすめです。
FSC®認証紙はとても種類が多いので、色んな風合いの用紙があります。自社のイメージにあった用紙を探し出すことができるのではないでしょうか。
★FSC®認証紙について詳しく知りたい方は以下のページでご紹介しています
環境対応印刷を検討したいという方は、植物由来の再生可能なインキである「ベジタブルインキ」にしてみましょう。
紙製フォルダーの印刷機としてよく使われる高速オフセットの印刷機(枚葉機)では、全てベジタブルインキ・Non-VOC(UVエコインキ)を採用しています。(※ただしベジタブルインキは、水なし印刷機機との併用は不可となります)
★ベジタブルインキについては以下のコラムでご紹介しています
既製型から選択&オリジナルもOK◎ 紙製ポケットフォルダーの相談は高速オフセットへ
ここまで既製の型を使った紙製フォルダーを中心にご紹介してきましたが、もちろん完全オリジナル型での製造もお気軽にご相談ください。
既製型はフォーマットデータもご用意していますので、自社でデザインをする、もしくはデザイン事務所にデザインは依頼するという方もスムーズに取り掛かれます。
もちろん、高速オフセットにはクリエイターの専門部署がありますので、デザイン作成からもぜひお任せください。企画からデザイン、印刷まで一貫した対応が可能です。
どのようなデザインがご希望かを当社営業担当がお聞きしてご提案させていただきます。
形状や用紙、加工方法を工夫することでバリエーションは無限大にあります。
ぜひ当社の営業担当と一緒にわくわくしながら印刷物を製造してみませんか?
★紙製ポケットフォルダーに疑似エンボス加工をすることができます!サンプルも配布しております。
★紙製ファイル「eco-nan(エコナン)」のご相談も受け付けしています!
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