このオシャレな新聞。実はフリーペーパーなんです!
今回新聞型フリーペーパーをみなさんに紹介したく、発行元のくわな新聞社さまにインタビューさせていただきました!今回コラムを担当させていただくのは、立ち上げから関わった営業マンです!よろしくお願いいたします♪
まず、くわな新聞社さまについてご紹介させていただきます。
みんながワクワクする新聞
それではインタビューへ参りましょう!
今回インタビューに答えてくださるのは山田さま・永野さまです!
よろしくお願いいたします!
Q.まずはどうしてフリーペーパーなのに新聞社なのかをお聞かせください
地元の新聞販売店有志で設立した会社なので新聞社としました。フリーペーパーを発行する会社は主に、新聞社、雑誌社、印刷会社、広告代理店、飲食店等様々ですが、新聞販売店がつくるフリーペーパーということで一般的な新聞サイズであるブランケット判になりました。
Q.発行にあたって、苦労していること・苦労したことを教えてください
初めは『くわな新聞』を知ってもらうことに大変苦労しました。そして2020年3月頃から、他の業種と同じくコロナ禍の影響を受け、当初は年20回の発行をしておりましたが、2020年5月からは月1回の発行に変更し現在に至っています。現在も苦労している点としては、紙面広告・折込広告の営業と配達スタッフの確保です。しかし最近ではお陰様で『くわな新聞』の知名度も徐々に上がり、スポンサー様より、お問い合わせもかなり頂けるようになってきました。
Q.デザインがかなりオシャレだと思うのですが、新聞でなぜオシャレなデザインにしたのでしょうか?教えてください!
フリーペーパーということで、「新聞離れ」といわれる世代、特に最初は30代~40代の女性をコアな読者層としてイメージし、新聞制作を行いました。しかし発行回数を重ねると男女幅広い層の読者からご支持を頂いていることが分かりました。「毎月親子で楽しみに読んでいます」というメールやお葉書も沢山頂いています。紙面の文字を詰め込み過ぎず、おしゃれな紙面にすることによって、先ずは「手にとって読んでみよう」という気持ちを大切にしたいと考えています。『くわな新聞』はフリーペーパーの中でも「お茶の間到達率が高い新聞」であると言えると思います。
Q.5年目のくわな新聞。地元の方の反応はどうでしょうか?5年目で思うことなどお聞かせください
地域の皆さんから情報を頂き、配達スタッフが毎月、確実に配布してくれているお陰で『くわな新聞』の知名度もだいぶ上がって来たように思います。この『くわな新聞』の知名度が上がってきたことを「財産」として今後も地域の皆さんのお役に立て、地域の「架け橋」になることができるように頑張って参ります。
Q.くわな新聞を発行している中でなにか感動したこと、意外で驚いたことなど教えてください
先ずは『くわな新聞』の事業を通じて、特に地元の皆さんに数多く会えることだと思います。 私が知らない地元の歴史、旧跡名跡、企業、お店、団体等はたくさんあります。その様な地域の大切な資源を伝えることによって、読者の感動を得られたことは嬉しく感じております。また人をご紹介することで、企業間のコラボレーションで新しい商品が生まれ地域の活性化を一助になることもありました。
Q.「新聞は、若者はほとんど読まない。」と世間では言われていますが、くわな新聞はどうでしょう?デザイン等が若者向けのオシャレな仕上がりですが、若年層が読んでいる実感はありますか?
新聞やラジオ、映画しかなかった時代からテレビができ、今はネットの時代です。しかし地域メディアを考えた場合、『くわな新聞』のような地域紙はまだまだ「紙」と「ネット」のハイブリットで地域のニーズに応えることができるのではないかと思います。若年層からの読者のメール、お便りもかなりあります。我々『くわな新聞』の強みは地元に永年住んでいることにより、直接、読者の声を聴けることにあると思います。この様な読者と編集の双方向のやり取りが良い紙面を作っていく上で大切なことであると考えています。
Q.全域配達とのことですが、どのようにしてお配りしていますか?くわな新聞さまにポスティング等はお願いできるのでしょうか?
全エリアを2店で受け持ち、外注ではなく、自前の配達網で『くわな新聞』を配達しています。折込チラシのポスティングは『くわな新聞』に挟みこんだ形で配布しています。日刊新聞の購読者の高齢化、新聞離れにより、若年層を主に折込チラシを届けたい、学校関係、学習塾、宅配ビザ・お寿司、お弁当、フィットネスクラブ等を始め、お陰様で『くわな新聞』への需要が高まっています。先ほども少し触れましたが、『くわな新聞』はお茶の間到達率が高い新聞ですので、チラシのみダイレクトに投函するよりは安価で確実に読者へお届けできると自負しております。
Q.実際、新聞輪転機という新聞専用の機械でくわな新聞を印刷しているのですが、印刷に対して率直な感想はいかがでしょう?
高速オフセット様には平素より大変お世話になっております。我々のビジネスモデルをご理解頂き、印刷を受けて頂いたことに感謝しています。印刷・配送等いつも丁寧にして頂きありがとうございます。これからも良い関係で仕事を続けさせて頂きたいと思います。
くわな新聞社さまからみなさまへメッセージをどうぞ!
『くわな新聞』もお陰様で5年目に入りました。来年4月には創刊5周年を迎え、新たな飛躍との年と考えています。基本的には、地域の皆さんのお役に立てるように紙面広告と折込広告の2本の柱を中心に営業を進めていきますが、今後は、企業やお店、団体、地域等の総合的なご提案ができるように取り組んで参ります。またある広告代理店様を訪問したときに、『くわな新聞』の発行部数(約68,000部)は企業の商品・サービスに対するサンプルに適切ではないかとのアドバイスを頂きました。この点もこれからも考慮して参ります。弊社でお役に立てることがございましたら、お電話またはメールにてお気軽にお問合せ頂けましたら幸いです 。
ご興味のある方はぜひお問合せください。
弊社新聞輪転機に関してはこちらのコラムをお読みください♪
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