877人から始める
バナナ名刺プロジェクト
SDGs17項目すべてに関わる用紙・バナナペーパーの更なる使用拡大を目指し、名刺を無償で作る「877人から始めるバナナ名刺プロジェクト」を開始します。
次回募集
エコプロ2024
日時:2024年12月4日~6日
東京ビックサイト
【ブース番号:6-910(エコチルコーナー内)】
展示会場にて受け付けます。
※入場登録等の詳細はエコプロの公式サイトをご覧ください。
プロジェクト概要
「バナナペーパー名刺を作ってみたい」という企業の方を対象に、バナナペーパーの名刺を無償で作成いたします。
応募条件は「バナナペーパーが好き」もしくは「バナナペーパーを広げます」というお気持ちのみ。
セカンド名刺としてもご利用ください。一緒にバナナペーパーの輪を広げていきましょう!
※応募の際の注意事項等については、当日ブース内または応募フォーム記載内容にてご確認をお願い致します。
全6種のデザインからおひとつお選びいただけます。
BUSINESS
CULTURE
NATURE
プロジェクト開始の背景
バナナペーパーは高校1年生向け英語の教科書「Power On」(東京書籍発行・文部科学省認定)に題材として登場するなど、徐々に認知が拡大してきていると認識しています。
一方で、展示会やイベント等で企業の皆様に話を聞くと、「個人的に使用したいが、費用の観点で会社からの許可が出ない」という声を多々お聞きします。
そこで、「個人的にバナナペーパーが好き」という方向けに、普段お使いの名刺とは別に「セカンド名刺」としてバナナペーパーをご活用いただくことで、バナナペーパーを知る機会を増やしたり、渡すときの手触りをご体感いただきたいと考えました。
SDGs貢献だけではない
「やりがい」をも生み出す力を持つ用紙
日本初のフェアトレード紙・バナナペーパーは、アフリカにあるザンビアのエンフエ村で茎繊維が作られています。工場職員に話を聞くと、「この仕事を本当に誇りに思っています」「もっと工場をよくしたい。他の村にもこの取り組みを広げたい」という声もあり、サステナブルなアプローチだけではなく、人々に「働くことの価値」をももたらしている用紙です。
バナナペーパー工場で働きたいという現地住民はたくさんいますが、雇用を生み出すためには日本での需要を増やす必要があります。この「877人から始めるバナナ名刺プロジェクト」を通して、バナナペーパーが好きという方にまずは名刺からご使用いただき、個人から社会へ「サステナブルな輪」が広がることを目指します。