KAMIKEN

KAMIKENについて

#01
プロジェクト誕生のきっかけ

1枚の紙が
サステナブルを
考えるきっかけに。

私たちの活動のはじまりは、2020年にまでさかのぼります。きっかけは、パートナー企業様にいただいた1枚の紙。「バナナペーパー」という用紙で、ザンビアで作られたバナナの茎の繊維が混ざっています。この紙を使うことで、遠く離れたザンビアの地に貢献でき、SDGs17項目すべてへの取り組みにつながっています。

なぜ、ザンビア? なぜ、バナナの茎繊維? なにに、どうやって貢献できる?――たった一枚の用紙なのに、そこには、考えさせられるきっかけとなる様々なストーリーがあるんです。

ストーリーを知り、ぼんやりと用紙を眺めると、どんどんと創作意欲がわいてきます。社内で出るアイデアもあれば、企業様から「こんなデザインにしてみたい!」とアイデアをいただくことも。この用紙を様々な場面で手渡していくたびに、新しい会話と価値観がうまれました。

様々な背景が込められた用紙だからこそ、わくわくする創作意欲が生まれていく。そして、紙というアナログな「手に取るもの」だからこそ、たくさんのきっかけが生まれていく。そんな紙の「楽しさ」の輪を社会に広げることができれば、きっと、世界を明るくできる
そう信じて、この「KAMIKEN」プロジェクトを立ち上げました。

#02
プロジェクトの使命

すべての人に、
サステナブル紙の
「楽しさ」を伝えたい。

私たちは、何よりまず「サステナブル紙の持つ魅力を知ってほしい」と考えています。先ほどのバナナペーパーもそうですが、例えば廃棄されるお米が使われる「kome-kami」、東北支援の一環にもなる「東北コットンCoC」など、各用紙メーカーさんが工夫を凝らして作った紙が日本にはたくさんあります。

真っ白な用紙に、本来は捨てられるはずだった素材が混じり、それぞれ違う表情の用紙に大変身。それだけで、なんとなくワクワクしてきませんか?
用紙の種類は実はたくさんあります。そんな用紙たちを見比べながらぜひ、じっくり悩んで選んでみていただきたいのです。

触った質感?ちょっぴり変わった見た目?
それとも、その用紙ができた背景で選ぶ??

紙選びに悩んだ時間も、デザインする時間も、印刷して形になった際も、そして世に出るその日も。
1枚の紙についてたくさんの時間を費やせるのは、きっと、サステナブル用紙のもつ「愛嬌」ならでは
そんな「ワクワクするものづくり」の時間を、私たちは印刷会社として、まずは企業の皆さまと共有していきたいと考えています。

そして、目指す未来は、子どもたちに「ワクワクから世界は変えられる」と示すこと。大人たちの楽しむ姿を見て、自由な発想で、また新しい仕組みが作られていくことを願っています。

企業のサステナブルな活動と
消費者の日常生活を結びつけるパイプ役として
下記のビジョン/ミッションを定めます。

VISION

サステナブル紙を使ったワクワクする紙製品で、持続可能な世界を作る

MISSION

サステナブルに触れる機会を、「紙」を通して創出する

LET'S ACTION!

#03
KAMIKENと一緒にできる4つのこと

わたしたちと一緒に、
サステナブルの輪を広げていきませんか?

01

サステナブル紙について知る

KAMIKENではサステナブルな用紙の知識をWEBマガジンにて発信しています。紙を使ったことがないビギナーの方や子どもたちにもわかりやすい文章を心がけて発信しています。

WEBマガジンを見る

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02

サステナブル紙に触れてみる

KAMIKENでは、サステナブル紙(SDGs用紙)をまとめたサンプル帳を無料で配布しております。
また、お子さまの教育の一環として用紙の啓発を行いたい方には「紙図鑑」をPDFでご覧いただけます。
※サンプルには限りがあるため、企業の方からのお申し込みのみ受け付けております。ご了承ください。

SDGs用紙サンプル無料請求

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子ども向け「紙図鑑」PDFダウンロード

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03

サステナブル紙を使って製品を作ってみる

KAMIKENでは環境対応印刷専門担当がお客様と一緒に製品作りに携わります。デザインからも携わることができるので、コンセプトにあったデザインと製品化を心がけます。

お問い合わせフォームはこちら

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04

サステナブル紙で作った製品を社会に広げる

KAMIKENと一緒に製品化したものを、お客様と一緒に社会へ広めるPRもお手伝い致します。