まちかどAEDに登録しました
2022.11.07
堺市消防局からの協力依頼を受け、堺工場(堺市堺区松屋大和川通3丁132)が「まちかどAED」の救急ステーションになりました。
わが国では年間7万人以上が心臓突然死で命を落としています。その多くの原因である心室細動を解除する手段として、AED(自動体外式除細動器)による電気ショックが非常に有効な手段といわれており、堺市消防局ではAEDを備えた施設を「まちかどAED」の救急ステーションとして登録を呼びかけています。
2022年2月には堺市西区で、救急車の到着までにまちかどAEDによる救命措置で命が救われ、後遺症も免れた例がありました。
当社の堺工場には玄関出入り口の保安室に、AEDを備えており、24時間体制で保安に当たる警備会社の隊員が使用訓練を受けているほか、社員も消防訓練で使い方を学んでいます。
そのため、いざという時は役に立てると判断し、協力することにしました。
堺工場は別に、堺市の津波避難指定建物にもなっており、玄関にはそれを示すステッカーがありますが、今回その横に、「まちかどAED」のステッカーも貼り出して、分かるように掲示しました。
■ まちかどAEDの詳細は堺市公式サイトへ:まちかどAED 堺市